2017年05月09日
5月3日GW釣行:右葉曲折マゴチング編(第8回
忙しさにかまけてブログを放置気味にしていたらあっという間にGWも過ぎ去り初夏を感じさせる陽気な今日この頃いかがお過ごし?
どうも、装備した毛皮の暑さがキツイ季節になって来たと感じるケンタレです。

防御力+7、暑さ耐久値ー20
さて、いつものGWは家族に白い目で見られながら釣り三昧で過ごして来たので、今年のGWは家族サービス優先という事でボート釣りは1回のみと心に決めて(ホントは未練タラタラ)カレンダーと睨めっこしながらこの時期何を釣りに行こうかな?と脳内会議。
丁度ソコへ我が社から独立した大先輩から釣りのお誘いが舞い込む。
ナンでも5日に仲間とタイラバ船で出船予定だからその前に練習しておきたいとの事。
丁度前回鯛が釣れた事だし、今回も2匹目のドジョウよろしく乗っ込み真鯛狙うか!!とバウを館山に向けるww
で、5月3日
前回同様館山のメジャー浜に4時前に到着
流石はGWというだけあってこの時間でももう結構な数の人がいてビビった^^;

ナンなら駐車スペースから浜に出す迄のコンクリで舗装された通路上にバーベキューセットやらテントを放置して車中泊している人までいて結局ボートを持ち上げて膝くらいの高さのコンクリの壁を越えて浜に出さないといけなかったりで朝からひと苦労でヤレヤレだぜ・・・
そんなこんなで日の出と共にいざ出航!!
30分程で水深70m程の根周りのポイントへ到着
以後タイラバ、ヒトツテンヤで攻めるも一度テンヤのエビをかじられたのとタイラバに数度小さなアタリがあっただけで完全に沈黙・・・・
お日様もてっぺん迄昇りきった頃合いでコリャやっちまったか!?と我に返る。
先輩と協議の結果、もう何でもいいから魚が釣りたいという事で水深3m程度のシークレットポイントへご案内。
丘っぱりからでも余裕で届く位のドシャローだけど、根が点在していて意外と根魚や砂モノの実績が高いポイント。
さっきまで水深70mを攻めていたのに突然3mって感覚がおかしくなるけどソコは気のせいだと言い聞かせてジグヘッドにワームでボトムをトレースしながら魚のご機嫌を伺ってみる。
正直前半戦がダメダメだったし、嫌がらせのように房総半島を避けて蛇行する黒潮の影響もあって全然期待はしていなかったんだけど割とすぐに魚からのコンタクトε-(´∀`; )
活性がイマイチなのか追い食いせずに単発のバイトしかなかったので今度はボトムタッチからのリフト&フォールでネチネチとスローに誘うと
ゴゴゴゴン‼︎
とガッツリバイト(´・Д・)」
ゴンゴン首を振る感触は間違いなくアイツだ‼︎

茜の好物マゴチさん^_^
ここまでシャローに入って来てるって事は今年もシーズンインしたって事で間違い無いね。
そうと分かれば容赦無く

ちなみにワームはダイソー100均。侮れん性能!!

グラサンの下はドヤ顔
こんな感じで5連コンボ決めてタイムアップ。

チョット遅めの午後3時に沖上がりして今日の釣果で記念撮影パシャリ

今回はこのマゴチさんのお陰でなんとか形になって良かった良かったε-(´∀`; )

帰宅後は刺身、なめろう、余ったアラで最近ブームの潮汁で美味しく頂きましたとさ♪
どうも、装備した毛皮の暑さがキツイ季節になって来たと感じるケンタレです。

防御力+7、暑さ耐久値ー20
さて、いつものGWは家族に白い目で見られながら釣り三昧で過ごして来たので、今年のGWは家族サービス優先という事でボート釣りは1回のみと心に決めて(ホントは未練タラタラ)カレンダーと睨めっこしながらこの時期何を釣りに行こうかな?と脳内会議。
丁度ソコへ我が社から独立した大先輩から釣りのお誘いが舞い込む。
ナンでも5日に仲間とタイラバ船で出船予定だからその前に練習しておきたいとの事。
丁度前回鯛が釣れた事だし、今回も2匹目のドジョウよろしく乗っ込み真鯛狙うか!!とバウを館山に向けるww
で、5月3日
前回同様館山のメジャー浜に4時前に到着
流石はGWというだけあってこの時間でももう結構な数の人がいてビビった^^;

ナンなら駐車スペースから浜に出す迄のコンクリで舗装された通路上にバーベキューセットやらテントを放置して車中泊している人までいて結局ボートを持ち上げて膝くらいの高さのコンクリの壁を越えて浜に出さないといけなかったりで朝からひと苦労でヤレヤレだぜ・・・
そんなこんなで日の出と共にいざ出航!!
30分程で水深70m程の根周りのポイントへ到着
以後タイラバ、ヒトツテンヤで攻めるも一度テンヤのエビをかじられたのとタイラバに数度小さなアタリがあっただけで完全に沈黙・・・・
お日様もてっぺん迄昇りきった頃合いでコリャやっちまったか!?と我に返る。
先輩と協議の結果、もう何でもいいから魚が釣りたいという事で水深3m程度のシークレットポイントへご案内。
丘っぱりからでも余裕で届く位のドシャローだけど、根が点在していて意外と根魚や砂モノの実績が高いポイント。
さっきまで水深70mを攻めていたのに突然3mって感覚がおかしくなるけどソコは気のせいだと言い聞かせてジグヘッドにワームでボトムをトレースしながら魚のご機嫌を伺ってみる。
正直前半戦がダメダメだったし、嫌がらせのように房総半島を避けて蛇行する黒潮の影響もあって全然期待はしていなかったんだけど割とすぐに魚からのコンタクトε-(´∀`; )
活性がイマイチなのか追い食いせずに単発のバイトしかなかったので今度はボトムタッチからのリフト&フォールでネチネチとスローに誘うと
ゴゴゴゴン‼︎
とガッツリバイト(´・Д・)」
ゴンゴン首を振る感触は間違いなくアイツだ‼︎

茜の好物マゴチさん^_^
ここまでシャローに入って来てるって事は今年もシーズンインしたって事で間違い無いね。
そうと分かれば容赦無く

ちなみにワームはダイソー100均。侮れん性能!!

グラサンの下はドヤ顔
こんな感じで5連コンボ決めてタイムアップ。

チョット遅めの午後3時に沖上がりして今日の釣果で記念撮影パシャリ

今回はこのマゴチさんのお陰でなんとか形になって良かった良かったε-(´∀`; )

帰宅後は刺身、なめろう、余ったアラで最近ブームの潮汁で美味しく頂きましたとさ♪
2017年05月08日
4月22日 館山エギングのちタイラバ編 第7回
4月22日に春イカを求めてイカ臭い友人と久々の館山へ出撃して来ました。
だがしかし、タダでは起きないのが我々。
道中、船外機用のガソリンを携行缶に給油する予定で国道16号線をひたすら南下していたんだけど、今日はドコを攻めようとか、お決まりのバカ話で盛り上がりフと気付けば鋸南町辺りで給油の事を思い出す。
このルートだと既に君津辺りで深夜営業しているスタンドは絶滅していたような気もするけど、まぁ一件くらいはセルフの24時間営業のスタンドあるべ?
とか呑気に構えてたら・・・・
田舎ナメんな!!
見事に一件たりとも空いてませんでしたがナニか?
そんなこんなで館山市内まで来て近所のコンビニ店員に聞いたトコロ
『あ〜、この辺だと早くても朝6時にならないと空かねぇッスよ?』
とのありがたいお言葉。
もうこの時期は5時前には日の出を迎える。
新装開店のパチ屋ならまだしもガソリンスタンドの開店待ちなんてしてたら朝マズメの一番良い時間を逃す事間違い無しだ。
携行缶にはコップ一杯分くらいのガソリンが残っている。
燃費の良い2馬力船外機だし無理しなければコレで午前中一杯くらいは何とかなる。
協議の結果、朝マズメの時間は出航場所から一番近い海藻ゾーンとブイ周りの実績ポイントを叩いてその後は
手漕ぎ 一旦丘に上がって給油しに行こうという作戦で出発^^;
まずは毎年お世話になってる実績ポイントへ。
適度に水深があり、砂地の中に根が点在して海藻も生えていていかにもなポイント。
ただ、ウチ等が着いた頃には5〜6隻のボートやカヤックが既に撃ち始めている。
マズいなーと思いつつ参戦するも反応は無し。
周りの皆様方もひたすらしゃくり続けるだけでダレの竿も曲がらない虚しいだけの時間が過ぎて行く。
チョットポイントをズラしてまだ手付かずのかけ上がりの海藻地帯に行ってみたらば!?
海藻無くなってる・・・・
つか、タマに餌木に引っ掛かって来るホンダワラが枝だけになって殆ど枯れたような残骸みたいな状態なんですが・・・
これじゃあわざわざ産卵しに来ないよね(_ _;)
とりあえず今シーズンこのエリアのイカはもう無ぇな・・・と早々に諦めて一旦沖上がりして給油に向う。
友人がトイレに行きたいからという事でスタンドへのガソリンの買い物は任せて一人海の上に浮かんでしばしの 漂流物 お昼寝タイム(朝7時)

給油後は沖合の魚礁周りに一分の望みをかけてタイラバ&ジギングでバーチカル的な修行モードへ移行。
基本何も無い砂地で何も反応は無いんだけど、魚礁に差し掛かると分かりやすい位魚探がピーピーうるさいったらありゃしない。
でもピンポイントの釣りなのでシーアンカー入れてもすぐに魚礁を外れるので1流し5分位でまた入れ直しになるからメンドイのナンの(^^;
↑主にアンカー係の友人がww
そんなこんなを数セット繰り返し、魚礁を外れてそろそろ回収かな?と思った矢先に俺のタイラバにナイスなアタリ!!
ティップが引き込まれるまで我慢してよっこらしょー!!とアワセを入れてファイト開始。
ゴンゴン首を振る様な感触と断続的に突っ込む引きは鯛っぽいなー^^
しかも結構良いサイズっぽく良い引きするぞコイツ!?
なんて楽しんでいたんだけど、水深70mのボトム付近で掛けたから巻き上げるのが結構大変で日頃の運動不足を呪ったね。
普段は深くても30mまでの浅場でやる事が多いだけに巻いても巻いても終りが見えなくてヒィヒィ言いながらようやっと上がって来たのが

堂々の50UPの真鯛ちゃん!!
一気にテンションアップする船内(と言っても2名だけど・・・)
しかしその後は

おチビなカサゴたんが釣れただけで終了。
このカサゴたんはリリースしようとしたんだけど、割と深い所から上げたから水圧にヤられて瀕死状態だったのでお持ち帰り。
後で先輩オススメのみそ汁にしてみたんだけど

メチャイイ出汁出てて激ウマでした^^
真鯛は

刺身は絶対外せないよね?

身はパスタとガーリックトマトソースと絡めて、カマは塩焼きでシャブりつきながら一杯
残ったアラは潮汁で

疲れた身体に優しく沁みるね〜
そういやカミさんに真鯛には鯛の形をした骨があるとかマメ知識を披露されたんで探してみたんだけど

どうやらコレらしいんだけど鯛の形に見えないのはこの際見なかった事にしておこう・・・
次回はGW中に1回は行きたいな
だがしかし、タダでは起きないのが我々。
道中、船外機用のガソリンを携行缶に給油する予定で国道16号線をひたすら南下していたんだけど、今日はドコを攻めようとか、お決まりのバカ話で盛り上がりフと気付けば鋸南町辺りで給油の事を思い出す。
このルートだと既に君津辺りで深夜営業しているスタンドは絶滅していたような気もするけど、まぁ一件くらいはセルフの24時間営業のスタンドあるべ?
とか呑気に構えてたら・・・・
田舎ナメんな!!
見事に一件たりとも空いてませんでしたがナニか?
そんなこんなで館山市内まで来て近所のコンビニ店員に聞いたトコロ
『あ〜、この辺だと早くても朝6時にならないと空かねぇッスよ?』
とのありがたいお言葉。
もうこの時期は5時前には日の出を迎える。
新装開店のパチ屋ならまだしもガソリンスタンドの開店待ちなんてしてたら朝マズメの一番良い時間を逃す事間違い無しだ。
携行缶にはコップ一杯分くらいのガソリンが残っている。
燃費の良い2馬力船外機だし無理しなければコレで午前中一杯くらいは何とかなる。
協議の結果、朝マズメの時間は出航場所から一番近い海藻ゾーンとブイ周りの実績ポイントを叩いてその後は
まずは毎年お世話になってる実績ポイントへ。
適度に水深があり、砂地の中に根が点在して海藻も生えていていかにもなポイント。
ただ、ウチ等が着いた頃には5〜6隻のボートやカヤックが既に撃ち始めている。
マズいなーと思いつつ参戦するも反応は無し。
周りの皆様方もひたすらしゃくり続けるだけでダレの竿も曲がらない虚しいだけの時間が過ぎて行く。
チョットポイントをズラしてまだ手付かずのかけ上がりの海藻地帯に行ってみたらば!?
海藻無くなってる・・・・
つか、タマに餌木に引っ掛かって来るホンダワラが枝だけになって殆ど枯れたような残骸みたいな状態なんですが・・・
これじゃあわざわざ産卵しに来ないよね(_ _;)
とりあえず今シーズンこのエリアのイカはもう無ぇな・・・と早々に諦めて一旦沖上がりして給油に向う。
友人がトイレに行きたいからという事でスタンドへのガソリンの買い物は任せて一人海の上に浮かんでしばしの

給油後は沖合の魚礁周りに一分の望みをかけてタイラバ&ジギングでバーチカル的な修行モードへ移行。
基本何も無い砂地で何も反応は無いんだけど、魚礁に差し掛かると分かりやすい位魚探がピーピーうるさいったらありゃしない。
でもピンポイントの釣りなのでシーアンカー入れてもすぐに魚礁を外れるので1流し5分位でまた入れ直しになるからメンドイのナンの(^^;
↑主にアンカー係の友人がww
そんなこんなを数セット繰り返し、魚礁を外れてそろそろ回収かな?と思った矢先に俺のタイラバにナイスなアタリ!!
ティップが引き込まれるまで我慢してよっこらしょー!!とアワセを入れてファイト開始。
ゴンゴン首を振る様な感触と断続的に突っ込む引きは鯛っぽいなー^^
しかも結構良いサイズっぽく良い引きするぞコイツ!?
なんて楽しんでいたんだけど、水深70mのボトム付近で掛けたから巻き上げるのが結構大変で日頃の運動不足を呪ったね。
普段は深くても30mまでの浅場でやる事が多いだけに巻いても巻いても終りが見えなくてヒィヒィ言いながらようやっと上がって来たのが

堂々の50UPの真鯛ちゃん!!
一気にテンションアップする船内(と言っても2名だけど・・・)
しかしその後は

おチビなカサゴたんが釣れただけで終了。
このカサゴたんはリリースしようとしたんだけど、割と深い所から上げたから水圧にヤられて瀕死状態だったのでお持ち帰り。
後で先輩オススメのみそ汁にしてみたんだけど

メチャイイ出汁出てて激ウマでした^^
真鯛は

刺身は絶対外せないよね?

身はパスタとガーリックトマトソースと絡めて、カマは塩焼きでシャブりつきながら一杯
残ったアラは潮汁で

疲れた身体に優しく沁みるね〜
そういやカミさんに真鯛には鯛の形をした骨があるとかマメ知識を披露されたんで探してみたんだけど

どうやらコレらしいんだけど鯛の形に見えないのはこの際見なかった事にしておこう・・・
次回はGW中に1回は行きたいな
2017年03月26日
6回目 3月25日外房惨敗
そろそろ春アオリの調査を兼ねて内房へ行きたいねと友人と話していたのだけど、この日の風向き、強さをみる限り内房は厳しそう。
風裏になる場所を考えると今回もやっぱり外房になってしまうがまぁ仕方なし。
毎回ヒラメの泳がせ釣りで少し飽きてしまっている友人のリクエストに応える形で違う釣りをプランニング。
いつもは朝一に近場のアジポイントに直行なんだけど、今回はソコはスルーして沖に出てみようか?なんて考えてみる。
最近好調のワラサ祭りに参加できたらいいなー
波や風の状況を見ながらそこまで沖に出られなそうだったら水深40〜50m位の根周りでジギングしたりタイラバしたりしてみよう。
それでもダメなら岸近くまで戻っていつも通りの泳がせ釣りかな?
結果
沖→波高し。潮かッ飛びまくり。2馬力じゃチョット無謀か?
40〜50mライン → ピンポイントで反応出るから何度も入れ直しながら攻めるもお触りのみで終了。
友人船酔いでダウン。一旦車に戻り休憩。
休憩中、一旦戻って来てたステキチさんやたーさん&ミーサンに話を伺ってみるとやはり今日は渋いらしい。
近場はイワシが寄っててヒラメも釣れてたよ?なんて聞いたので休憩後はソッチかな?
ステキチさんはフルビッチョ覚悟でもう一度沖に出るらしいので強引にお土産の予約をねじ込むと
任しとけ‼︎
との力強い返事に
頑張って下さいねー‼︎(俺の為に)
と背中を見送る。
泳がせ → ココに辿り着いた頃には終了の気配。
イワシの反応もたまにパラパラ出るけど薄くてNOなカンジ。
残り時間もあまり無いしコレで粘るくらいなら玉砕覚悟で他のポイントを回っ…
ハイ、玉砕
肩を落として帰港するとたーさん&ミーサンは沖へ出て渋いながらもタイ、サワラ、子ブリとシッカリと釣果を出しているご様子。
子ブリを釣たったからにはそれを泳がせて念願のサメに半分囓らせたりしたのかな?なんてワクワクしていたら、半身をステキチ師匠に 囓られて おすそ分けしていて獲物は違えど大物のバイトを堪能しているようであったww
この日の沖はシーアンカー入れても時速5km位で流されて釣り辛かったなんて言ってたけど、俺の2馬力じゃ全開走行で8km程度しか出ないんで無理して出るとマジで帰れなくなるんだな・・・ってゾッとした
やっぱ沖に出ようとすると免許取って高馬力船外機は必須なフィールドなんだなって改めて痛感した

PS 帰宅するとお魚をいつくれるのか待ちきれないご様子のシマシマの姿がそこにはあった。
神様、釣れませんでしたと言える勇気を僕に下さい・・・
風裏になる場所を考えると今回もやっぱり外房になってしまうがまぁ仕方なし。
毎回ヒラメの泳がせ釣りで少し飽きてしまっている友人のリクエストに応える形で違う釣りをプランニング。
いつもは朝一に近場のアジポイントに直行なんだけど、今回はソコはスルーして沖に出てみようか?なんて考えてみる。
最近好調のワラサ祭りに参加できたらいいなー
波や風の状況を見ながらそこまで沖に出られなそうだったら水深40〜50m位の根周りでジギングしたりタイラバしたりしてみよう。
それでもダメなら岸近くまで戻っていつも通りの泳がせ釣りかな?
結果
沖→波高し。潮かッ飛びまくり。2馬力じゃチョット無謀か?
40〜50mライン → ピンポイントで反応出るから何度も入れ直しながら攻めるもお触りのみで終了。
友人船酔いでダウン。一旦車に戻り休憩。
休憩中、一旦戻って来てたステキチさんやたーさん&ミーサンに話を伺ってみるとやはり今日は渋いらしい。
近場はイワシが寄っててヒラメも釣れてたよ?なんて聞いたので休憩後はソッチかな?
ステキチさんはフルビッチョ覚悟でもう一度沖に出るらしいので強引にお土産の予約をねじ込むと
任しとけ‼︎
との力強い返事に
頑張って下さいねー‼︎(俺の為に)
と背中を見送る。
泳がせ → ココに辿り着いた頃には終了の気配。
イワシの反応もたまにパラパラ出るけど薄くてNOなカンジ。
残り時間もあまり無いしコレで粘るくらいなら玉砕覚悟で他のポイントを回っ…
ハイ、玉砕
肩を落として帰港するとたーさん&ミーサンは沖へ出て渋いながらもタイ、サワラ、子ブリとシッカリと釣果を出しているご様子。
子ブリを釣たったからにはそれを泳がせて念願のサメに半分囓らせたりしたのかな?なんてワクワクしていたら、半身をステキチ師匠に
この日の沖はシーアンカー入れても時速5km位で流されて釣り辛かったなんて言ってたけど、俺の2馬力じゃ全開走行で8km程度しか出ないんで無理して出るとマジで帰れなくなるんだな・・・ってゾッとした
やっぱ沖に出ようとすると免許取って高馬力船外機は必須なフィールドなんだなって改めて痛感した

PS 帰宅するとお魚をいつくれるのか待ちきれないご様子のシマシマの姿がそこにはあった。
神様、釣れませんでしたと言える勇気を僕に下さい・・・
2017年03月24日
第5回 3月12日外房不完全燃焼
3月12日懲りもせずに今回も外房某所へ
前回イワシフィーバーに沸く中、すぐに弱るイワシを嫌いアジを泳がせていたらカスリもせずに見事に撃沈orz
今回はその反省を活かして食わせサビキなる仕掛けを持ち込んでの再戦。
太目のサビキでイワシを掛けたら、そのままヒラメの棚まで落とし込んで狙うのでイワシのHPを必要以上に削らないナイスな釣法だ。
だがしかし‼︎
この日は前回と違ってベイトが薄いのなんの....

食わせサビキを落としても全然食わないのでハリス0.6のサビキでなんとかベイトを確保してみると5〜8cm位の小さなカタクチがほとんど
こりゃハリス5号のサビキじゃ釣れんな(^^;;
こんなベイトじゃ釣った側からHPゲージがオレンジ色でとても泳がせるとかの次元じゃ無いんでボトム付近の豆アジを確保して今回もやむなくアジ泳がせで狙ってみる。
まぁ、イワシが薄い時点でアジでも大丈夫なはずだよね?
一方隣では食わせサビキでなんとか頑張り続ける友人君。
苦労してなんとかベイトが付いたので底まで落とし込むと速攻で前アタリも無くロッドが絞り込まれるΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
が、即すっぽ抜ける_| ̄|○
やっぱりサビキだから噂通りバレやすいよね
でも今がチャンスか⁉︎
とコチラのアジ泳がせに集中した矢先にアジが暴れ出す
コリャもらったな‼︎
ジックリ食い込むまで待とうと思ってたら即引ったくって行きやがるもんだから向こうアワセで呆気なくヒット
ヒラメってヤケに引く個体と重いだけで全然引かない個体とに分かれる気がするのは俺だけ?
今回のは前者。
ドラグを気持ち良く鳴らしながらグイグイ突っ込む突っ込む
しばらく久々のやりとりを楽しみつつゆっくり巻き上げて上がって来たのは60UPのナイスヒラメ

クーラーの内寸が60cmだから65〜6位かな?

とりあえず6時44分お土産確保‼︎
今日は泣いて帰らなくて済むぞ?
たまたま通り掛った泳がせの巨匠で勝手に俺の心の師匠ステキチさんに写真を撮ってもらったりしながら釣果を見せびらかす39歳児の姿がソコあった

ステキチさんのブログから拝借
目線の入れ方にそこはかとなく悪意を感じますよ?
良い意味でww
その後はベイトが現れたり消えたりの間隔が段々長くなって来てそろそろ終了かな?というタイミングで友人にヒット‼︎
隣で見ていてコレも中々のサイズかな?
なんて思っていた矢先に、あともう少しで姿が見えるかな?位の所で惜しくもバラシ(゚o゚;;
後に沈黙....
そして友人は船酔いでダウン。
曰くルアー釣りと違ってただジッと竿先を眺めている泳がせ釣りはすぐに気持ち悪くなってしまうらしい
まぁ、元々酔いやすい彼だから揺れるボート上で一点をジッと見つめていたらそうなるよね(ーー;)
そんな訳で友人を丘に送り届けて車で休んでもらい、その後一人で頑張ってみたけど時既に遅し
本日の業務はコレにて終了。
でもまぁ満足のサイズを獲れただけでもヨシとしよう^_^

家に帰ると俺のヒラメを狙うシマシマがピッタリ張り付いて離れなかったという
がオレ、満更でも無かったりもするww

前回イワシフィーバーに沸く中、すぐに弱るイワシを嫌いアジを泳がせていたらカスリもせずに見事に撃沈orz
今回はその反省を活かして食わせサビキなる仕掛けを持ち込んでの再戦。
太目のサビキでイワシを掛けたら、そのままヒラメの棚まで落とし込んで狙うのでイワシのHPを必要以上に削らないナイスな釣法だ。
だがしかし‼︎
この日は前回と違ってベイトが薄いのなんの....

食わせサビキを落としても全然食わないのでハリス0.6のサビキでなんとかベイトを確保してみると5〜8cm位の小さなカタクチがほとんど
こりゃハリス5号のサビキじゃ釣れんな(^^;;
こんなベイトじゃ釣った側からHPゲージがオレンジ色でとても泳がせるとかの次元じゃ無いんでボトム付近の豆アジを確保して今回もやむなくアジ泳がせで狙ってみる。
まぁ、イワシが薄い時点でアジでも大丈夫なはずだよね?
一方隣では食わせサビキでなんとか頑張り続ける友人君。
苦労してなんとかベイトが付いたので底まで落とし込むと速攻で前アタリも無くロッドが絞り込まれるΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
が、即すっぽ抜ける_| ̄|○
やっぱりサビキだから噂通りバレやすいよね
でも今がチャンスか⁉︎
とコチラのアジ泳がせに集中した矢先にアジが暴れ出す
コリャもらったな‼︎
ジックリ食い込むまで待とうと思ってたら即引ったくって行きやがるもんだから向こうアワセで呆気なくヒット
ヒラメってヤケに引く個体と重いだけで全然引かない個体とに分かれる気がするのは俺だけ?
今回のは前者。
ドラグを気持ち良く鳴らしながらグイグイ突っ込む突っ込む
しばらく久々のやりとりを楽しみつつゆっくり巻き上げて上がって来たのは60UPのナイスヒラメ

クーラーの内寸が60cmだから65〜6位かな?

とりあえず6時44分お土産確保‼︎
今日は泣いて帰らなくて済むぞ?
たまたま通り掛った泳がせの巨匠で勝手に俺の心の師匠ステキチさんに写真を撮ってもらったりしながら釣果を見せびらかす39歳児の姿がソコあった

ステキチさんのブログから拝借
目線の入れ方にそこはかとなく悪意を感じますよ?
良い意味でww
その後はベイトが現れたり消えたりの間隔が段々長くなって来てそろそろ終了かな?というタイミングで友人にヒット‼︎
隣で見ていてコレも中々のサイズかな?
なんて思っていた矢先に、あともう少しで姿が見えるかな?位の所で惜しくもバラシ(゚o゚;;
後に沈黙....
そして友人は船酔いでダウン。
曰くルアー釣りと違ってただジッと竿先を眺めている泳がせ釣りはすぐに気持ち悪くなってしまうらしい
まぁ、元々酔いやすい彼だから揺れるボート上で一点をジッと見つめていたらそうなるよね(ーー;)
そんな訳で友人を丘に送り届けて車で休んでもらい、その後一人で頑張ってみたけど時既に遅し
本日の業務はコレにて終了。
でもまぁ満足のサイズを獲れただけでもヨシとしよう^_^

家に帰ると俺のヒラメを狙うシマシマがピッタリ張り付いて離れなかったという
がオレ、満更でも無かったりもするww

2017年03月08日
2/26外房惨敗編 第4回
いやいや、こんちは・・・
書き終えた筈の記事がタイムアウトにより確定ボタンを押すと同時にエラーで消し飛び冒頭からイライラが漏れ出したケンタレですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
そんなこんなで一週遅れて再度一から書き直しです(-_-;)
ココ最近春一番だの低気圧だの前線の通過が云々等々で風は強いわ海は時化るわで中々釣りに出れなかったんだけど、やっと穏やかさを取り戻した2月26日(日)にまたまた外房某所へ行って来ました。
この日は友人とAM2:15に待ち合わせ。
少し仮眠を取ってさぁ行くぞ!!とスマホを見ると
AM:3:30
ほぇ!?
・・・・・ヤっちまったなオイ!!
イロイロ頭を巡ったけど友人からの着信履歴が1件も無い事に気付いてみる。
まさか⁉︎
彼は前回大寝坊の前科持ち
恐る恐る電話してみると
『ふにゃ・・・?』
スゲー寝惚けた声で出たよ?
ココは当然
『いつまで寝てるつもりだよ!?ゴラァ!!何時まで俺を待たせる気だ!?あぁん!?』
作戦に打って出る
↑
すぐバレた(^_^;)
そんな茶番を演じつつマッハで外房某所へカッ飛ばす。
現地着はもう明るくなった6時過ぎ。
周りの常連さんはもう既に出航して出払った後だ。
急いで支度を整えて

完全に出遅れたよぅ(汗
そんなこんなで大幅に出遅れてまずは港近くのアジポイントへ向かう。

既に常連の皆様は船団を組んでそれぞれ思い思いの仕掛けを投入中。
誰か知り合いは居ないかなー?なんてキョロキョロしてると
状況を伺いに近づいてみるとなるほど魚探の反応が凄まじい事になってるね。
某てっちゃん言う所の
『画面が真っ赤だ‼︎』
ってヤツだ。
早速船団の端っこにお邪魔させてもらいサビキを投入すると底をとる前に仕掛けが止まる。
↓
イワシ鈴なり
のエンドレスパターン。
どうやら今日はカタクチが結構な量入っているようだ。
それに混じってタマにマイワシ。
とはいえヒラメ狙いの泳がせ用にカタクチはすぐに弱ってしまって苦手なので、できればアジが欲しい所。
なので重りを重くしてイワシが食う前に一気に底まで落とす作戦に切り替えてポツリポツリとではあるがアジを拾って行く。
↑後で知る事となるのだがコレがそもそもの間違いだという事にはこの時は知る由も無いのであった・・・
豆サイズ主体だが、どうにか活きアジを確保して泳がせをスタートしたものの反応の方はニントモカントモ・・・
まだ1時間位しか経っていないけど、海の状況も穏やかなのでココは見切りをつけて一路ヒラメ銀座へ。
で、コチラの状況はというと
ベイト薄っすー・・・
さっきの状況からするとかなりの落差だね・・・
魚探を掛けながら周辺を調査するとたまーにチョロチョロとベイトの塊が映る程度。
友人と協議の結果、じゃあココはアンカリングではなくパラシュートでゆっくり流して行きますかね?
的な作戦に出てみた物のやっぱり状況は変わらずでござるよニンニン・・・
そして風も潮も止まりホントにどうしようもなくなった昼下がり
ヤヴァイよヤヴァイYO!!
もうココまで流れも風も無くなったら普段はビビって出れない沖に繰り出してみようか?
海はベタ凪ぎだし泳がせは諦めてジギングとかタイラバりますかね?
その前に朝イチに慌てて出たもんだからスマホを車に忘れて来たので、トイレ休憩も兼ねて一度帰港するベナ〜
その道すがら、港の入り口付近で真正面から
ゆっくり近づいて来る船影にビビリながら恐る恐る船長を確認すると

※写真が無いので画像はあくまでも外房常連組によるイメージです。決して僕はそんなfkp;:fl
おぉ!!お久しぶりです!!
久々に復活ですね?
ナンでも沖でヒラメを貰ったから車のクーラーに仕舞いに行って来たとかでコレからまた沖に出るんだって
羨ましい
やっぱり釣ってる人は釣ってるんだなー
後で帰宅してから各方面から伝え聞いた話によるとイワシに付いて入って来てる魚なんでイワシに偏食しててアジじゃ中々釣れないらしい
だからこうゆうイワシフィーバーの日はコマメにエサを入れ替えながら頑張るか、手っ取り早く食わせサビキが正解なんだろうな・・・・
ウチ等も沖に行こうかと思ってる旨伝えると朝は結構な波があったらしく気を付けた方がいいよ?と貴重なアドバイスを頂く。
ありがたやありがたやー・・・
んで、無事スマホを回収してアプリの海図とにらめっこ
とりあえずさっきのアドバイスからしてあんまり沖に出過ぎるのも怖いし30〜50mラインの割と急な駆け上がりに狙いを定めて再出発。
魚探には反応無し・・・
まぁ折角来たんだし、地形的にはとても気になる感じだし魚探に映らない根魚でも居ないかね?なんて俺はジギング、友人はタイラバってたら

友人のロッドが満月に!?
重量感はあるけど引きは大したコト無いねーとか言って巻き上げてたら突然狂ったようにドラグを鳴らしながら走る走る!!
でも走りのストロークが短くて青物っぽくないかな?なんて思ってたら

大鯛光臨!!
60cm中盤位だったから4kgくらいあるんじゃないかな?
まったくドイツもコイツも恨めしや!!
ソコから友人のタイラバにマハタが2連発!!

内寸60cmのクーラーだけど、中は鯛が大き過ぎてマハタが貧弱に見える・・・
それでもマハタは尺サイズあるんだよね^^;
コレはやっぱりタイラバなのか!?
とジギングを諦めてタイラバに移行すると・・・
遂に俺にも待望の赤い魚がようやくお出ましですよ奥さん!!
それでは苦労に苦労を重ねて
最後の最後についに仕留めた
ヤツの姿を
その目に
焼き付けるがいい!!
それでは
いざ!!

ってオマエ誰ダ!!(涙
終
2017年02月17日
2/14外房寒ヒラメ
本年3回目となった今回の釣行。
今回は冬の味覚 寒ヒラメ を狙って外房へ。
実は2月最初の土曜日にもココに来たんだけど、現場に着いても誰もいない事を不審に思い色々調べたら禁漁日だったなんてオチが待っていて涙を飲んでそのまま帰宅なんて素敵な休日を送ったりもしていたケンタレさんDETH!!
第三土曜は禁漁だって知っていたんだけど、第一土曜日もだったのね・・・
んで、次の土曜は出勤だったので火曜に代休を取って、ついでにたまたま休みだった友達を またダマして いざ外房!!
さてさて、前回から新艇になった訳なんだけど
若干の予算オーバーによりドーリーは見送りになったため水辺にエントリーするのに軽く地獄を見たんだけど、今回からはバッチリドーリー装備で随分楽になった訳ですよ奥さん?
近所の住人に あそこのご主人また何か変なコト始めたわよ? ヒソヒソされながら自宅の駐車場でドリルを片手に取り付け作業。

トランサムにボルトを通した穴に防水コーキング剤を塗っているから乾くまでそのまま駐車場に放置プレーで益々怪しいと通りがかりの通行人に2度見されつつも

無事に装備完了。
そんなこんなで意気揚々と乗り込んだ外房某所。
平日だし誰もいないのでスロープ近くに車を止めてボートの支度をしていたら1台のトレーラブルがやって来た。
こんな平日に来るなんて何処のヒマ人だ?
↑オマ言う大賞ノミネートなぅ。
後で話をしたら、どうやら外房の◯ャイアンことヒラマサ師ぐっちゃんをNEOの道へ引きずり込んだ張本人K野さんである事が判明。
今日は2艇ある内の小さい方のNEOで参戦だそうな。
なんてブルジョアな!?裏山鹿(ーー;)
予報ではソコソコ北風が強く吹く予報だったんだけど蓋を開けたら割と穏やかで釣り易そうだ。
まずは出航場所近くのアジポイントでベイトの確保。
魚探の反応はまずまず。

サビキを落とすと豆アジ、ムロアジが鈴なりで上がって来る状態。
コレはもらったかな?と早速ムロアジを泳がせつつサビキで黙々と餌の確保に勤しむが10分でバケツ満タン
のアジの山。
流石にこれ以上は要らないかな?
コマセ撒かなくても結構な頻度でベイトも回って来るし、色々面倒くなって泳がせに集中したんだけどコチラはてんで反応無し。
1度だけ近くで青物らしき魚が表層でボイルしててナブラが起きないか身構えたんだけど、どうやら単発でその後は沈黙。
ベイトの反応も良いしこのままココで粘っても良いんだけど、風も穏やかだしココは一路ヒラメ銀座へ移動。
現地についての魚探の反応はどうにもビミョーな感じ。
コッチは群れが薄いし、根周りの底ベッタリに定位しててサビキにも反応しない。
どうやらイワシ、アジ等の回遊系ではなさそう。
初めは20m付近の砂地にアンカリングしてたんだけど、ラチが空かないのでパラシュートに切り替えて流し釣りに変更。
ベイトが寄ってないならコッチから動いて探すべなと。
しかしここら辺、砂地ゾーンを抜けると根の起伏が激しいのなんの・・・
15m〜5mの範囲でギザギザな感じ。
魚探見てる俺はすぐにボトム取り直せるから良いとして、友人に至っては根に当たりまくりでヒヤヒヤモンの釣りをずっと強いられる展開。
穂先がおじぎする度に
『アタリ!?いや根か!?』
なんてやってる友人をニヤニヤ眺めてたらいつの間にか推定根掛かりが実は60cmオーバーのヒラメだったなんてオチまで付いて今回の釣行の目的は無事クリアー。
続いて俺も

50cmチョイチョイ
そのまま沖まで流されて友人がもう1枚60UPを追加した辺りで風も潮も緩くなってきた。
こうなると魚の反応も極端に悪くなり、薄いなりにポツポツあった群れも何処かに消えてしまった。
久々に穏やかな外房になったので普段二馬力では躊躇して行かない沖まで出てみたけど時既に遅くこの日はこれでGeme Over
茜君の為にもう1枚欲しいとこだったな・・・
帰港してボートを片付けていたら、観光に来ていた話の長いおばちゃんに絡まれて危うくヒラメを強奪されそうになりつつも、なんとかかわしてことなきを得た。
『こんなに大きなヒラメ初めて見た!!凄い!!1枚くれない?』
と凄い勢いで捲し立てられたけど、

まさか猫も食べるとは言えないよね・・・ww
そんなこんなで

エンガワは俺のモンじゃい!!

冬の味覚 寒ヒラメ を無事に味わうケンタレさんでした。

PS.茜君、今回は1枚しか釣れなかったのでおかわりは無しよ
今回は冬の味覚 寒ヒラメ を狙って外房へ。
実は2月最初の土曜日にもココに来たんだけど、現場に着いても誰もいない事を不審に思い色々調べたら禁漁日だったなんてオチが待っていて涙を飲んでそのまま帰宅なんて素敵な休日を送ったりもしていたケンタレさんDETH!!
第三土曜は禁漁だって知っていたんだけど、第一土曜日もだったのね・・・
んで、次の土曜は出勤だったので火曜に代休を取って、ついでにたまたま休みだった友達を
さてさて、前回から新艇になった訳なんだけど
若干の予算オーバーによりドーリーは見送りになったため水辺にエントリーするのに軽く地獄を見たんだけど、今回からはバッチリドーリー装備で随分楽になった訳ですよ奥さん?
近所の住人に
トランサムにボルトを通した穴に防水コーキング剤を塗っているから乾くまでそのまま駐車場に放置プレーで益々怪しいと通りがかりの通行人に2度見されつつも

無事に装備完了。
そんなこんなで意気揚々と乗り込んだ外房某所。
平日だし誰もいないのでスロープ近くに車を止めてボートの支度をしていたら1台のトレーラブルがやって来た。
こんな平日に来るなんて何処のヒマ人だ?
↑オマ言う大賞ノミネートなぅ。
後で話をしたら、どうやら外房の◯ャイアンことヒラマサ師ぐっちゃんをNEOの道へ引きずり込んだ張本人K野さんである事が判明。
今日は2艇ある内の小さい方のNEOで参戦だそうな。
なんてブルジョアな!?裏山鹿(ーー;)
予報ではソコソコ北風が強く吹く予報だったんだけど蓋を開けたら割と穏やかで釣り易そうだ。
まずは出航場所近くのアジポイントでベイトの確保。
魚探の反応はまずまず。

サビキを落とすと豆アジ、ムロアジが鈴なりで上がって来る状態。
コレはもらったかな?と早速ムロアジを泳がせつつサビキで黙々と餌の確保に勤しむが10分でバケツ満タン
のアジの山。
流石にこれ以上は要らないかな?
コマセ撒かなくても結構な頻度でベイトも回って来るし、色々面倒くなって泳がせに集中したんだけどコチラはてんで反応無し。
1度だけ近くで青物らしき魚が表層でボイルしててナブラが起きないか身構えたんだけど、どうやら単発でその後は沈黙。
ベイトの反応も良いしこのままココで粘っても良いんだけど、風も穏やかだしココは一路ヒラメ銀座へ移動。
現地についての魚探の反応はどうにもビミョーな感じ。
コッチは群れが薄いし、根周りの底ベッタリに定位しててサビキにも反応しない。
どうやらイワシ、アジ等の回遊系ではなさそう。
初めは20m付近の砂地にアンカリングしてたんだけど、ラチが空かないのでパラシュートに切り替えて流し釣りに変更。
ベイトが寄ってないならコッチから動いて探すべなと。
しかしここら辺、砂地ゾーンを抜けると根の起伏が激しいのなんの・・・
15m〜5mの範囲でギザギザな感じ。
魚探見てる俺はすぐにボトム取り直せるから良いとして、友人に至っては根に当たりまくりでヒヤヒヤモンの釣りをずっと強いられる展開。
穂先がおじぎする度に
『アタリ!?いや根か!?』
なんてやってる友人をニヤニヤ眺めてたらいつの間にか推定根掛かりが実は60cmオーバーのヒラメだったなんてオチまで付いて今回の釣行の目的は無事クリアー。
続いて俺も

50cmチョイチョイ
そのまま沖まで流されて友人がもう1枚60UPを追加した辺りで風も潮も緩くなってきた。
こうなると魚の反応も極端に悪くなり、薄いなりにポツポツあった群れも何処かに消えてしまった。
久々に穏やかな外房になったので普段二馬力では躊躇して行かない沖まで出てみたけど時既に遅くこの日はこれでGeme Over
茜君の為にもう1枚欲しいとこだったな・・・
帰港してボートを片付けていたら、観光に来ていた話の長いおばちゃんに絡まれて危うくヒラメを強奪されそうになりつつも、なんとかかわしてことなきを得た。
『こんなに大きなヒラメ初めて見た!!凄い!!1枚くれない?』
と凄い勢いで捲し立てられたけど、

まさか猫も食べるとは言えないよね・・・ww
そんなこんなで

エンガワは俺のモンじゃい!!

冬の味覚 寒ヒラメ を無事に味わうケンタレさんでした。

PS.茜君、今回は1枚しか釣れなかったのでおかわりは無しよ
2017年01月31日
1/28 新艇デビュー戦
前回の初釣り以来、仕事が忙しくて中々釣りに行けない日々が続いてフラストレーション溜まりまくり。
そんな中、ヤフオクで掘り出し物のパワーボートに思わずポチっとしてみたら見事に落札。
約4年、アキレスのローボートに後付けのエンジンマウント付けて2馬力船外機で楽しんで来たけど

友達と行く事が多いので大人二人だとやっぱり狭いんだよね。
タックル数セット×二人分、ネット、クーラー、アンカー、魚探、出航後ドーリーは取り外して船内へ。
ココに大人二人乗るともう一歩も動けない。
一度出航すると同じ姿勢のまま半日以上過ごす事になるので腰は痛くなるどころか身体中バキバキになるんだよね
だから今回は2馬力で最大サイズのモノがいいなぁ…なんて安易に考えてジョイクラフトのJEL-340を落札したんだけど、いざ届いてみてビックリ。
デカイ!!
そして重い!!

身長178のオレが手を伸ばして寝転がっても余裕のサイズ。
そして重さは倍の約50kg
実際に実物を目にして正直やっちまった感が半端ねぇッスけど(;´д`)
コレホントに2馬力でイケんの!?
大きさ、重さから言ってかなりパワー不足な予感しかしないのは気のせいだと信じたい(;´д`)
プラスの要素としては船底のV字のキール

コレのお陰で走行中の水の抵抗を減らし、直進安定性が増してくれる事に期待大だ。
そして若干予算オーバーした関係上ドーリーはしばらくおあずけ。
とりあえず買っちまったモンはしょうがない。
そんなこんなで1/28に館山方面へ新艇のデビュー戦へ向かったのでありました。

前日まで南風びょーびょーで底荒れしてるかな?と思ってたけど、意外と濁りはそんなに無いカンジ。
前回の初釣りで外房に ダマして強制連行 付き合わせた友人の希望に合わせる約束なので今回はイカと鯛狙いで実績ポイントへバウを向ける
新艇の肝心な走り心地は…
なんと予想を裏切って今までのボートよりも若干ではあるけどスピード出てるんですけど!?
GPS計測で最高速は8.4km/h
今までのボートが8km/h行くか行かないかくらいだったから若干ではあるけど早くなってる。
今までのボートは狭さ故に二人乗るとどうしてもフロント側が重くて沈み込む分、底面全体が水に接した状態になるので水の抵抗が大きく、また少しでも波立った状態だと飛沫が物凄く飛んでくるので全開走行は中々出来きずにハーフスロットルでトロトロ走る事が多かったけど、今回のボートは広い分二人乗ってもスタンヘビーな重量バランスにならない調整ができるのでバウを若干浮かせて波を切って走る事が出来る。

※一人だけどこんなカンジ
フロントが浮いていると飛沫は飛びにくいし、水面に接っしてる面積は少ないから抵抗が少なくなるし、船底の形状がV字なお陰で更に抵抗が少なくて今まで全開走行出来なかった海面状況でも普通にアクセル開けられるのが凄い感動モンですよ奥さん。
テスト走行動画
まあ、多分コレが普通なんだよねコレが^_^;
今まで随分苦労してきたな…
4年近くもorz
さてさて、そんなこんなでアオリイカの実績ポイントへ到着したもののやっぱりこの時期なんで厳しいのなんの
点々と気になるポイントを叩いて回るもエギに触るのは岩か海草のみ。
コリャ粘って時間を浪費するのもナンだし早々に見切りを付けて移動だ移動‼︎
続いてチョイと深い方へ入れてあわよくば真鯛狙い。
気になる根周りを回ってみるも魚探にべイト反応は薄くてNOな感じ(;´д`)
とりあえず薄いなりに反応のある所をタイラバで流してなんとか

イトヨリダイ
その後はタイラバ特有のアタるけど乗らないスパイラルに陥いる事数セット
友人も卸したてのジギングタックルにイトヨリダイ(極小)で入魂完了な有様ダ
このままじゃ埒が空かないので移動だ移動。
しかし海図と睨めっこして根という根や、スリット、駆け上がりと片っ端から調査してみるも魚探にはウンともスンともニンともカンとも・・・
みなさんお引っ越しですか?
もうコレはドゥにもならんね・・・・
仕方なしに駆け上がりの斜面をドテラ流しで黙々とタイラバ&ジギング的修行に突入。
まぁ、最悪エソでもいいから何か来ないかなぇ…
何て言ってると着実にエソを釣り上げる友人。
流石だね(;´д`)
たまーにボトム付近に単発で映る魚影が気になりつつ着実にエソを釣り続けつつもタマにホウボウなんかも交えて(全て友人が)何とかやる気のテンションをギリギリ保っていたまさにその時!!
友人のジグにソコソコ良さげな魚がヒット!!
結構走るし、突っ込み方を見る限り青物で間違い無さそうだね。
ココでタモを用意しようとしたんだけど、タモの上に友人のエギ竿が乗ってて苦戦してる間に消息を絶ってた…
せめて姿だけでも確認したかったね^_^;
でコレはチャンスなのかと俺もタイラバからジグに切り替えて苦手なバーチカル修行開始。
したらば数分後にガツン!!
重量感はあんまり無いものの、走り方のパワーは相当なカンジ。
コレは噂に聞くアイツかな?

はい、噂に聞くショゴさんでした。
その後は特に何事も無く、誰も俺のジグにはお触りすら無く納竿となったのでした。
帰ってからは釣ったショゴを肴に茜君(内房産シマシマ♀)と晩酌して

疲れて色々メンドくなったんでイトヨリダイはテキトーに開きにして塩振ってベランダで干物に

翌々日晩飯に焼いてみたんだけど、そしたらコレがまた旨いのナンの!!

次回釣れた時は迷わず干物だな( ̄∇ ̄)
難点としてはタイラバでタマに釣れるけどそれ以外の釣り方を確立していない事。
多分オキアミとかエサ釣りならもっと釣れそうだから今度ポイントも含めて開拓するのもアリかな?
そんなこんなで新艇の初下ろしでした。
次回は多分外房かな?
そんな中、ヤフオクで掘り出し物のパワーボートに思わずポチっとしてみたら見事に落札。
約4年、アキレスのローボートに後付けのエンジンマウント付けて2馬力船外機で楽しんで来たけど

友達と行く事が多いので大人二人だとやっぱり狭いんだよね。
タックル数セット×二人分、ネット、クーラー、アンカー、魚探、出航後ドーリーは取り外して船内へ。
ココに大人二人乗るともう一歩も動けない。
一度出航すると同じ姿勢のまま半日以上過ごす事になるので腰は痛くなるどころか身体中バキバキになるんだよね
だから今回は2馬力で最大サイズのモノがいいなぁ…なんて安易に考えてジョイクラフトのJEL-340を落札したんだけど、いざ届いてみてビックリ。
デカイ!!
そして重い!!

身長178のオレが手を伸ばして寝転がっても余裕のサイズ。
そして重さは倍の約50kg
実際に実物を目にして正直やっちまった感が半端ねぇッスけど(;´д`)
コレホントに2馬力でイケんの!?
大きさ、重さから言ってかなりパワー不足な予感しかしないのは気のせいだと信じたい(;´д`)
プラスの要素としては船底のV字のキール

コレのお陰で走行中の水の抵抗を減らし、直進安定性が増してくれる事に期待大だ。
そして若干予算オーバーした関係上ドーリーはしばらくおあずけ。
とりあえず買っちまったモンはしょうがない。
そんなこんなで1/28に館山方面へ新艇のデビュー戦へ向かったのでありました。

前日まで南風びょーびょーで底荒れしてるかな?と思ってたけど、意外と濁りはそんなに無いカンジ。
前回の初釣りで外房に
新艇の肝心な走り心地は…
なんと予想を裏切って今までのボートよりも若干ではあるけどスピード出てるんですけど!?
GPS計測で最高速は8.4km/h
今までのボートが8km/h行くか行かないかくらいだったから若干ではあるけど早くなってる。
今までのボートは狭さ故に二人乗るとどうしてもフロント側が重くて沈み込む分、底面全体が水に接した状態になるので水の抵抗が大きく、また少しでも波立った状態だと飛沫が物凄く飛んでくるので全開走行は中々出来きずにハーフスロットルでトロトロ走る事が多かったけど、今回のボートは広い分二人乗ってもスタンヘビーな重量バランスにならない調整ができるのでバウを若干浮かせて波を切って走る事が出来る。

※一人だけどこんなカンジ
フロントが浮いていると飛沫は飛びにくいし、水面に接っしてる面積は少ないから抵抗が少なくなるし、船底の形状がV字なお陰で更に抵抗が少なくて今まで全開走行出来なかった海面状況でも普通にアクセル開けられるのが凄い感動モンですよ奥さん。
テスト走行動画
まあ、多分コレが普通なんだよねコレが^_^;
今まで随分苦労してきたな…
4年近くもorz
さてさて、そんなこんなでアオリイカの実績ポイントへ到着したもののやっぱりこの時期なんで厳しいのなんの
点々と気になるポイントを叩いて回るもエギに触るのは岩か海草のみ。
コリャ粘って時間を浪費するのもナンだし早々に見切りを付けて移動だ移動‼︎
続いてチョイと深い方へ入れてあわよくば真鯛狙い。
気になる根周りを回ってみるも魚探にべイト反応は薄くてNOな感じ(;´д`)
とりあえず薄いなりに反応のある所をタイラバで流してなんとか

イトヨリダイ
その後はタイラバ特有のアタるけど乗らないスパイラルに陥いる事数セット
友人も卸したてのジギングタックルにイトヨリダイ(極小)で入魂完了な有様ダ
このままじゃ埒が空かないので移動だ移動。
しかし海図と睨めっこして根という根や、スリット、駆け上がりと片っ端から調査してみるも魚探にはウンともスンともニンともカンとも・・・
みなさんお引っ越しですか?
もうコレはドゥにもならんね・・・・
仕方なしに駆け上がりの斜面をドテラ流しで黙々とタイラバ&ジギング的修行に突入。
まぁ、最悪エソでもいいから何か来ないかなぇ…
何て言ってると着実にエソを釣り上げる友人。
流石だね(;´д`)
たまーにボトム付近に単発で映る魚影が気になりつつ着実にエソを釣り続けつつもタマにホウボウなんかも交えて(全て友人が)何とかやる気のテンションをギリギリ保っていたまさにその時!!
友人のジグにソコソコ良さげな魚がヒット!!
結構走るし、突っ込み方を見る限り青物で間違い無さそうだね。
ココでタモを用意しようとしたんだけど、タモの上に友人のエギ竿が乗ってて苦戦してる間に消息を絶ってた…
せめて姿だけでも確認したかったね^_^;
でコレはチャンスなのかと俺もタイラバからジグに切り替えて苦手なバーチカル修行開始。
したらば数分後にガツン!!
重量感はあんまり無いものの、走り方のパワーは相当なカンジ。
コレは噂に聞くアイツかな?

はい、噂に聞くショゴさんでした。
その後は特に何事も無く、誰も俺のジグにはお触りすら無く納竿となったのでした。
帰ってからは釣ったショゴを肴に茜君(内房産シマシマ♀)と晩酌して

疲れて色々メンドくなったんでイトヨリダイはテキトーに開きにして塩振ってベランダで干物に

翌々日晩飯に焼いてみたんだけど、そしたらコレがまた旨いのナンの!!

次回釣れた時は迷わず干物だな( ̄∇ ̄)
難点としてはタイラバでタマに釣れるけどそれ以外の釣り方を確立していない事。
多分オキアミとかエサ釣りならもっと釣れそうだから今度ポイントも含めて開拓するのもアリかな?
そんなこんなで新艇の初下ろしでした。
次回は多分外房かな?
2017年01月10日
2017釣り初め 1月3日
明けましておめでとうございます。
今年から釣りの記録用ブログを書いてみようかなと思い立った正月明けいかがお過ごし?( ´Д`)y━・~~
さてさて、今年の初釣りは1月3日に外房のいつものポイントへ。
ホントは4日に行きたかったんだけど、妻が親戚宅に遊びに行くので運転手要員に抜擢されたのと、他の日は風と波の状態からして無理そうなので前倒しで3日に強行決定。
当日の昼間に釣り友を
次回の地獄絵図はとりあえず忘れよう^^;
さてさて、とりあえず2:30にウチ集合で待ち合わせて現場へ車を走らせる。
いつもの通りの道をいつも通りのバカ話と釣り談義で盛り上がりつつ現場着は5時チョイ前。
支度に1時間で夜明けと共に出航の予定だったんだけどココに来て事件発生‼︎
膨らませたハズのボートの後気室が
確実に空気漏れてるよね?
しかもエライ勢いで.....
補修キットはあるけどアレは接着剤が実用に耐えるくらいに乾くまで半日は掛かるし、ましてや極寒の冬場だからまず乾かない(ーー;)
一瞬ボートは諦めて丘っぱりの修行?とか頭をよぎったけど、ココはマッハでコンビニに走ってアロンアルファのお世話になることに。

ついでに安い食器用洗剤も買って来て泡立てた水をボートに掛けながら穴の位置を特定。
ナルホド、コレはガッツリ漏れてるねぇ(ーー;)
とりあえず位置も特定出来たしサクサクッと穴を塞いで乾かす為にしばらく放置プレイ。
そんなことしてる間に他の皆さんは既に思い思いのポイントへ旅立ち残るは俺達のみ。
いやぁ、新年早々完全に出遅れたねorz
既に日は登りこんな形で初日の出を拝むとは思わなかったさ。

補修も済んで7:30頃ようやっと出航。
今回の狙いはヒラメの泳がせ釣り。
北寄りの風が強いコトもあってピッチの細かい波でザブザブしてて飛沫を浴びまくりなので(主にボート前方の友人が....強制俺の波避け要員ww)まずは港付近のアジポイントに向かう。
二人乗りだとボートのフロントが重くて飛沫がかなり飛ぶんだよね^^;
ソロプレイの時は航行中はフロントが浮き上がるから飛沫は自然と防がれてそんなに気にならないんだけど、二人乗りで普通に走ると相方がずぶ濡れ必死ですよ奥さん?
アジポイントに着いてからは魚探を掛けながらエンジンスローでベイトを探す。
なんだか今日は群れが薄いなぁ....
散々ウロウロした挙句特にベイトの濃いトコも無いのでとりあえず以前GPSにマークしておいた実績ポイントにアンカリングしてみる。
コマセ撒いてればベイトも寄って来るだろう。
予想通り数分後にはコマセに寄ってきたベイトを足止めしてポツリポツリと豆アジを確保して早速泳がせる。
この釣りはココまでが簡単なようで中々難しい。
ベイトが確保できずにいるといつまで経っても先に進めないし、実際それで何度かは辛いアジ釣りで終わったコトもあるだけに朝イチのチャンスタイムでその日の釣りが左右されると言っても過言では無い。
反応は薄いものの、2時間程粘って二人で約20匹程のアジを確保。
とりあえず今日の泳がせ釣り分のエサはなんとかなるかな?
でも肝心のヒラメからの反応は皆無なのでプチ移動。
気付いたらバラバラに散っていた他の人たちもこのエリアへ続々と集まってきているようだったので船団を組む形で共闘に参戦しつつココで暫く粘ってみるも泳がせは約40cmのマトウダイが1匹だけ。
さてもうお昼近い時間だしこれ以上ココで粘ってもどうなのか?と相方と協議の結果、風が弱まったタイミングに意を決して通称ヒラメ銀座へ移動。
大した距離でも無いんだけど二馬力だと約1.5kmの移動に30分近く掛かるのでかなり大変。
アクセル全開でも時速8km程度しか出ないし、全開にしたら俺の波避け要員が頭からおパンツまでフルビッチョになる事は必死だし、アクセルは半分以下でトロトロ移動。
無事にポイントに着くとコッチは魚探にイイ反応‼︎
コレはもらっただろ⁉︎(´・Д・)」
早速アンカーを下ろしてアジ投入‼︎
したらば一投目からアタリ発生‼︎
じっくり食い込むまで
ガマンしてガマンしてガマンして…
ティップがグイーンと引き込まれるのを待ってよっこらしょ〜!いち とゆっくり大きくアワセを入れる。
するとズシリと重量感がある割にはあまり引かない。
正直姿が見えるまではウツボだと思って疑わなかったんだけど、上がって来たのは

60オーバーの本命GET‼︎
去年の年始以来の外房ヒラメ降臨に大興奮!!
友人のテンションも上がって船内は一気にヒートアップ。
ココで一旦釣りを中断してヒラメを〆て血抜きやらしてたんだけど、いざ釣りを再開したらなんか違和感。
糸がかなりナナメに出て行くぞ?
魚探の水深表示が8m⁉︎
さっき20m付近に固定してたはず。
って思いっきり流されてんじゃん⁉︎Σ(゚д゚lll)
で、友人にアンカーは⁉︎って聞いたら
繋いだロープが行方不明だとか仰りやがります( ゚д゚)ホェ?
まぁ人任せにしてた自分の責任もあるから仕方無いけど今度はちゃんとした結び方レクチャーしないと....
幸い魚探のGPSに走った軌跡が残る設定にしてたから流されてきた跡を正確に辿って浮かんでいたロープの先端を見つけて無事に回収できてホッと胸を撫で下ろしたんだけど危なかった^_^;
んで、もう一度ポイントに入れ直してアンカリング。
友人曰く今度は外れ無いように何重にも方結びしておいたと....
いや、ソレはソレで外すの大変なんだけど(;´д`)
まぁもう今更だし、またロープが外れなけりゃもういいや。
日本男児たるもの諦めが肝心。
でソコからヒラメ65cm、マトウダイ30cm(リリース)と連チャン。
しかし予報より前倒しで風が強くなって来たので安全を考えて後ろ髪を引かれながら早々に撤退。
実質30分位しかできなかったけど、十分な結果を出せたらまぁいいかな?
最後は友人のリクエストで穏やかなアジポイントで少し延長戦して終了。

終わってみれば2017釣り初めはナイスサイズの
本命ヒラメ2枚とマトウダイ2枚
と上々の滑り出し。
地味に嬉しいのは年末に市販の仕掛けで青物掛けてブッちぎられまくられた反省から自作の太仕掛けで挑んだんだけど、針の結びに不安があったものの、すっぽ抜けるコトもなくちゃんと機能してくれて問題無さそうだったのでこれからは自信を持って自作で行こうかと思います。

ハリス10号、孫バリ仕様の図。
釣ったヒラメは一枚は友達に押し付けて

まずは刺身

マトウダイは煮付け

ヒラメ、タコ、野菜をテキトーにブッ込んで雑に煮たヤツwwとか

その煮汁で締めに雑炊
となって美味しくいただきました^_^
あ、後は

茜君の贅沢なオヤツにね(゚∀゚)